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自身の身内に不幸があった場合に出す「喪中ハガキ」の文例

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大切な方を失ったときは喪中ハガキを

家族や親族に不幸があった年は「喪中」となり、翌年のお正月は「喪に服す」期間となるため、お祝い事は控えます。

当然ながら、新年が来てめでたいことを祝う年賀状のやり取りはできません。

しかし、最近は家族葬が普及しており、亡くなったことを知らずにいることがよくあります。

生前親しくしていた方が亡くなったことを知ったのが、まさに「喪中ハガキ」だったという方も多いでしょう。

家族や親族に不幸があった方は、新年の挨拶を辞退するとともに、先方からの年賀状の受け取りも遠慮できるよう、12月上旬までには送る準備をしておくのが良いでしょう。

喪中ハガキに使える文例の中でも、使いやすいものをご紹介します。

シンプルな内容にしたい場合

身内に不幸があったことを簡潔に伝えたいときは、一番よく分かるシンプルな文章が良いでしょう。

「本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます」や、少し文章を長くした「本年中に賜りましたご芳情に深く感謝いたしますとともに明年も変わらぬご厚誼のほど謹んでお願い申し上げます 皆様が健やかなる新年をお迎えになりますよう心よりお祈り申し上げます」なら、身内はもちろん、親族の喪中ハガキとしても使えます。

また、最も近しい方が亡くなった場合は、続柄を入れた方がより分かりやすくなるでしょう。

「新年のご挨拶を申し上げるべきところではございますが亡き父(名前)の喪中につき失礼させていただきます 本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます」なら、亡くなったことを知らない方にも、きちんとお知らせすることができます。

用いる単語によって広がる選択肢

喪中ハガキでは亡くなったことを表す単語として、使われるものが非常に多くあります。

「永眠」を使う場合は「本年(永眠月)月に父(名前)が(年齢)歳にて永眠いたしました ここに長年賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに明年も変わらぬご厚誼を謹んでお願い申し上げます なお、時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます」では、亡くなった月を永眠月として記して送ることで、一年のどの月に亡くなったのかが分かります。

「祖父(名前)が(他界月)月に(年齢)歳にて他界いたしました 本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに 明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます 寒さに向かう折から皆様のご健勝をお祈り申し上げます」では「他界」という言葉を用いた喪中ハガキとなります。

また、「永眠いたしました」を「天寿を全うしました」や「95歳にて大往生を遂げました」なども、喪中ハガキにふさわしい単語です。

不幸にして急に亡くなった方は、「急逝いたしました」との内容がふさわしくなると思われます。

いずれも最後には差し出す年度を年号で書き、投函する月だけを入れます。

投函は10月から可能です。遅くとも12月には投函しておくのが無難でしょう。

喪中ハガキを受けとった場合

喪中ハガキを受け取り、喪中見舞いを贈られる方は、お線香やろうそく、ブリザーブドフラワーのお供え花をGifleで選び、送られてみてはいかがでしょうか。

 

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