葬儀に参列しない場合には
近年、亡くなった方の葬儀を家族や親族のみで行う家族葬がとても多くなっております。
故人の意向である場合も多く、訃報を受け取っても葬儀に参列することがない場合も多いでしょう。
また、訃報自体、かなり日数が経ってから届くこともございます。家族葬では香典を辞退する案内が添えてあるのが一般的ですので、訃報を受け取った側が特に何かをしなければいけないということはありません。
どうしても連絡をしたい場合は、ご家族が落ち着かれているようなら電話をしたり、お宅に伺ったりしても良いでしょう。
ただ、ご家族はゆっくり故人を偲ぶ期間が欲しいと思われていることも少なくありません。しかし、親しくさせていただいた方がこの世を去られたことに対して、悼む気持ちや感謝の気持ちをなんらかの形で伝えたいと感じるのは自然なことです。
気持ちを伝えたい場合には、ご家族のご負担にはならないものをそっと贈るのが一番スマートな方法でしょう。
気持ちを伝える贈り物
ご家族の負担にならず、亡くなった方を偲ぶ気持ちを伝えるのに適しているのは、お線香やろうそくなどを贈ることでしょう。
良いものを選んで、心を込めて書いた手紙と一緒に贈るのは、心遣いも素晴らしくもっともお勧めできる方法です。
手紙にお返しはいらないことを記しておけば、ご家族も何も気を遣うことはないでしょう。
例えば、花の香りのするお線香や、仏花を象った美しいろうそくなどを贈れば、ご家族の気持ちも和らぎ、亡くなった方への感謝も伝わるでしょう。
Gifleでは、白梅や桜、向日葵、ラベンダーなど様々なやさしい香りが広がるお線香もございます。
香りには人の心を癒す力がありますから、是非心を込めて選びましょう。
大切なのは気持ちを伝えること
お線香やろうそくは、毎日使うものですし、使えばなくなるものです。
受け取る側が気を遣わずに済みますし、いつまでもご自宅に残ってご家族に負担がかかるものでもありません。
大切なのは、亡くなった方を慕う人がいること、感謝の気持ちを持っていることが伝わることです。
このようなお悔やみの気持ちを上手に伝える方法として、近年増えているのが喪中見舞いです。
はがきを出す人が多いですが、そのはがきにやさしい香りを添えて贈るのは、とても素敵な選択ではないでしょうか。
お供えの花やお線香は、その場の空気を明るく、やわらかくしてくれます。
ご家族の気持ちも和らぐでしょうし、きっと亡くなった方にも伝わるでしょう。
喪中見舞いを贈られる際には、Gifleの花の香りのするお線香や、仏花を象った美しいろうそくなどを選ばれてはいかがでしょうか。